2011年7月22日金曜日

「Gデバイス@BEANSの活動の軌跡(アーカイブ)」のHPサイトの立ち上げ

このたび、「Gデバイス@BEANSの活動の軌跡(アーカイブ)」のHPサイトを立ち上げました。Gデバイス@BEANSの研究開発事業は、2009年度末から2010年度の1年余の短期間でしたが、国/NEDOプロのBEANSプロジェクト事業の一環として、高機能センサネットシステムと低環境負荷型プロセス開発が進められたもので、本年3月に事業が終了しました。




本事業によって開発導入された最先端8インチMEMS製造ラインは、現在産総研(東)に移管され、TIA-NMEMS拠点のR&Dプラットフォームの中の主力設備として活躍が期待されています。企業ユーザーはMNOIC(マイクロナノ・オープンイノベーションセンター)を通じて、近々これらの設備を利活用できるようになります。また、本事業による研究開発成果の多くの部分は、このたびNMEMS技術研究機構がNEDOとの共同研究方式によって開発に着手することになったグリーンセンサ・ネットワークシステム技術開発プロジェクト(2011年~2014年) に継承され、本格的な研究が進むことになります。

このように、早くも事業開発終了時点において今後の展望が具体化しているという意味で、特筆されるべき素晴らしい事業だったと言えます。この事業の歩みを「Gデバイス@BEANSの活動の軌跡(アーカイブ)」のHPサイトで振り返っていただければ幸いです。
(投稿者:管理人)





2011年7月18日月曜日

NMEMS技術研究機構の臨時総会を開催


 技術研究組合NMEMS技術研究機構の平成23年度第1回臨時総会が、設立登記日(平成23年7月13日)の翌日である7月14日(木)に、東京ビッグサイト会議棟6F会議室にて開催されました。

 組合員全員の出席の下、総会では、組合設立後最初の総会ということで、今仲理事長からの設立趣旨報告に続いて、平成23年度の事業計画・予算や規約・規定の制定などが審議され承認されました。また、この場で、株式会社エヌ・ティ・ティ・データが新規の組合員として承認されました。

総会終了後は、マイクロマシン展特設会場Bにて、組合員及び関係者出席のもと、技術研究組合NMEMS技術研究機構設立記念パーティが開催されました。(MNOIC設立記念も兼ねてのパーティでした。)

 パーティでは、今仲理事長の挨拶の後、来賓のNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の久木田機械システム部長から乾杯のご発声を頂き、その後、一村理事の挨拶、前田研究所長の挨拶、伊藤、谷岡両センター長の挨拶に加え、MNOICから荒川センター長の挨拶がありました。

 技術研究組合NMEMS技術研究機構として、まずは順調に船出を迎えることができました。
今後の研究開発の進捗にご期待下さい。(管理人@NMEMS)

2011年7月12日火曜日

技術研究組合 NMEMS技術研究機構の設立

 本日、技術研究組合 NMEMS技術研究機構の設立が認可されました。

 我が国企業は電子部品で約4割の世界シェアを持つといわれていますが、センサの種類別にみますと欧米メーカーに大半を占められているものもあります。また、汎用品ではアジア勢もシェアを伸ばしており、世界で激しい技術開発競争が行われています。            

 このような状況において、省エネ効果に寄与するグリーンMEMSセンサ機能、無線通信機能、自立電源機能及び超低消費電力機能等を付与した革新的センサの開発は、主要各国と比べても技術的優位性を保ち得る先駆的な取り組みであり、ユーザーを含めそれぞれの得意分野を有する企業の英知を用い
て、いち早く成果を創出することで、センサ及びセンサネットワーク産業における我が国の国際競争力を向上させることが大いに期待されます。            

 これらの要請に応えるため、今般「技術研究組合 NMEMS技術研究機構」を設立して、NEDO技術開発機構との共同研究開発方式による技術開発プロジェクトを推進していくこととなったものです。
           
 今後、平成23年から26年度までの4年間を研究実施期間として、「グリーンセンサ・ネットワークシステム技術開発プロジェクト」を実施し、革新的かつ実用的で安価な小型グリーンセンサを開発するとともに、それらを用いたネットワークシステムを構築して、環境計測やエネルギー消費量等の把握(見える化)及びエネルギー消費量の制御(最適化)を可能にし、10%以上の省エネ効果を実証を行うこととしております。

    NMEMS技術研究機構のURLアドレス:http://www.nmems.or.jp/



(青柳桂一@マイクロマシンセンター)